永遠に輝く、金彩工芸美術

金龍窯

磁器 | 金彩

金龍窯
永遠に輝く、金彩工芸美術

金龍窯

磁器 | 金彩

時空を越える宝飾に
命を吹き込む。

金龍窯は、金彩とプラチナ彩をふんだんに使用した有田焼赤絵付けを基本に花瓶や壷、風呂、ガーデンテーブルセット、大陶板等の「有田焼伝統工芸美術品」を製造販売している窯元です。

当窯元は有田焼の伝統技法を守りつつ独自の絵具の色を研究開発し、新しい技法を駆使した豪華絢爛なデザインと絵柄が特色で、磁器は何年経っても色褪せません。時空を越えてその鮮やかな色彩と輝きを放ち続けます。家宝として次世代へと末永く受け継がれていく事を願い、お客様に満足し感動していただけるような作品作りに取り組んでいます。

金龍窯
名称 金龍窯
窯主 坂口 佳世子
住所 〒849-2305
武雄市山内町宮野347
電話番号 0954-45-3438
FAX番号 0954-45-5318
営業時間 9:00〜17:00
定休日 土・日・祝
URL http://kinryu-gama.net
金龍窯

一枚一枚が一世一代の大仕事。

20年程前には、1mくらい高さのある大壷を大量に作っていたんですね。現在では陶板画に力を入れています。生活環境が当時と変わってきていますでしょう。立体的な壷を置くような和室が少なくなりました。それで壁一面に飾れるような、磁器で作られた陶板画というものが人気になってきています。一番大きいもので畳一枚分くらいの大陶板ですね。こういうものはホテルのロビーや会社、サイズによっては一般家庭にも飾れます。新築記念等でご注文いただく事が多いですね。

陶板画は大小ございますが、1枚を描くのに早くて2~3か月。大きなものでは1年がかりの大仕事になることもあります。大きければ大きいほど、焼成中に割れる確率が高くなりますので、3枚描いて2枚が割れることもあります。オーダー品の場合は要望にお応えしての納品になりますので、お客様と何度も打合せしながらお客様が満足していただける作品作りを目指しております。このような大物美術品は、肥前窯業界の中でも当窯元だけの為せる業だと自負しております。

金龍窯

伝統を次代へ繋ぐ、
新しい挑戦を。

もうひとつ人気が出てきているのが、磁器のガーデンテーブルセット。リビングはもちろん、玄関でも使っ

ていただけます。こういう大物をつくることができる職人と窯元が少ない中で、私たちが伝統、文化を絶やさないように時代に合った物作りに挑戦をしていかなければいけないという気持ちがあります。伝統を継承すると同時に、新しい時代に合った作品作りを目指して行きます。

また、弊社の作品は、海外の方からも人気があるので、海外に向けての展開も検討しています。大物ならではの課題があり、現状では難しい問題も多々ありますが、これを乗り越えて将来は金龍窯の作品を世界の人々に発信していきたいと考えております。

金龍窯
大きな金彩陶板画
金龍窯
中村一代氏 ※最上部の写真は江口天童氏

アクセス

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#kinryugama

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